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将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる! 【本のレビュー】

投稿日:2016年11月9日 更新日:

先日こちらでも紹介した3行メモ×5枚で800字作文がスイスイ書けるつながりで読んでみました。




著者の方には大変失礼ながら、まったく期待してなかったんです。

でも読んでいてなるほど・・・ということがたくさんあって、さらに年代別に読んだらいい本がたくさん紹介してあって、楽しかったです。

結論を完結にいうと「本を読んでいれば知力も高くなる」ということです。

いわゆる「お受験」でも「こういう問題が出題され、これは単なる知識の暗記ではなく、読書しているかどうかをふるいにかけている問題」ということが書いてありました。

年齢が高くなるにつれて塾だなんだと必要になると思われる親御さんもいらっしゃると思いますが、大げさにいうと「読書さえしていれば勉強ができるようになる」と断言されています。

・・・これ作文の本でも同じ論理で書かれてましたね・・・

ともかくラノベでも何でもいいそうですよ。

小さい子の場合は、「音」がいいものということで絵本がたくさん推薦されています。おなじみの本ばかりですが、ものがありすぎる現在ですから、本選びに参考になるのでは。。。

これを読んでから「そういえば末っ子にはあまり本を読んであげてないな・・」と反省し、ちびっ子が図書館でいつも借りてくるけど多分一度も読んでない本を読んであげました。




文字は大きいですが、すごい分厚いんですよ。小学生ならまだしも、4歳児がこれ全部読み聞かせ我慢できるかな・・と読み始めました。

途中で私が疲れて「もう終わりにする?全部読む?」と聞くと「全部!」というので全部読んであげました。

とっても面白かったようで、集中して聞いていたのでびっくり。

いつも保育園で読み聞かせなどしていただいているのでそのせいもあるんでしょうね。

大人が読んでも面白かったです。心温まる話。

ということで脇道にそれましたが、お子様を優秀に育てたいなら読書家にしましょう。

ということで本選びや読書の効用など整理するのに将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!
おすすめです。

-育児

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